医者の彼氏との生活がつまらない理由

自分で言うのも何ですが、医者を彼氏にしてもつまんないんですよ。

もちろん全員が全員、医者と付き合ったらつまらないかと言われればそうではないでしょう。

しかし、そう感じる人は多いのかな、と。

いざ付き合ってみて

と思う事が無いようにしたいですね。

 

医者を彼氏にしてもつまらないよ

医者と付き合う、医者を彼氏にしても、つまらないです。

医者である僕が言うので、間違いありません。

感覚としては

• 付き合っている実感が無い
• 恋人という関係性じゃ無い

という感覚でいる人が、多いのでは無いでしょうか。

せっかく医者を彼氏にしても、恋愛している感覚がない、恋人感がないようでは、恋愛関係としてつまらないですよね。

女性にとって恋愛がつまらないという事は、人生のそこそこの部分が「つまらない」わけであって、大げさな事を言ってしまえば

と思ってもおかしくありません。

ではなぜ、医者の彼氏との生活はつまらないのでしょうか？

 

医者の彼氏との生活がつまらない理由

医者である僕が分析するに、医者彼氏との生活がつまらない理由は

この３つです。

 

１、医者彼氏と一緒に過ごせる時間が無い、つまらない

医者の仕事は忙し過ぎて、そもそもプライベートな時間なんてほとんどありません。

ましてや医者彼氏が、その貴重なプライベートの時間のうち「彼女との恋愛に割く分」となると、より少なくなってしまうでしょう。

単純に、医者を彼氏にしても一緒に過ごせる時間が少なくて、つまらないんですよね。

僕もバリバリ働いていた頃は、付き合っていた彼女と月１しか会っていませんでした。

月１０回くらい当直していたので、３日に１日は病院に泊まっていて、翌日も朝から働いてヘロヘロになって家に帰っては倒れるように寝るだけ。

翌日はフレッシュになって働きますが、その次の日はまた当直なのでそこに備えなければなりません。

もうこうなると、プライベートな時間なんてほぼ無い上に、仮にあっても「彼女との恋愛に使おう」なんて気持ちが微塵も湧いてこないわけです。

ある意味医者の宿命なのですが、彼女からしたらあまりにもプライベートの時間が無く、一緒に過ごす時間が少な過ぎて、つまらないでしょうね。

 

２、医者彼氏の貴重な休日は家で寝るだけ、つまらない

医者の仕事は忙しいだけではなく、超ハードワーク。

特に若手の頃なんて、仕事が終われば倒れるように眠る毎日です。

そんな医者が、月に１日しかない休日を手に入れたら何をすると思いますか？

そう、睡眠ですね。

出かける気力も起こらないので、まあ寝ます。

このページを呼んでいる人の彼氏さんも、そうじゃないですか？

もちろん個人差があって、体力がズバ抜けてある人は問題ありません。

徹夜で旅行とか、できちゃう医者彼氏もいると思います。

でもほとんどの医者は、寝ます。

人間ですから。

ただでさえ会う時間が少ないのに、貴重な休日は寝るだけの日々なんて、一緒にいてつまらないですよね。

彼女さんからしたら

と思うでしょう。

それが普通です。

でも医者は普通の職業、人間じゃないんです。

たまの休日は家で寝るだけ、こんな医者彼氏と付き合っても、そりゃあ楽しく無いですよね。

 

３、医者彼氏と旅行に行っても仕事から逃れられない、興ざめ

個人的に極め付けはこれです。

仕事から逃れたくて、１年上司と交渉してやっと手に入れた連休。

せっかくの旅行で医者彼氏も、彼女さんもきっとウキウキでしょう。

しかしここに罠があります。

旅行先でもね、病院から電話がかかってくるんですよ。

• 患者が急変した
• 病態は変わらないけどご飯を喉につまらせて死にかけてる
• 転倒して頭をぶつけてCT取ったら外傷性くも膜下出血だった

とか、色々あるんです。

しょうもない内容がほとんどなんですけど、中には上記のような深刻な場合もあって、そうなるともう旅行気分は台無し。

一言で言えば「興ざめ」というやつです。

下手をすれば旅行を中止して病院へ向かうかどうか、という話にすらなってしまいます。

日本全国、どこにいてもいつ何時もプライベートが無い。

これも医者彼氏と付き合う上で、つまらないポイントの１つですね。

 

つまらない医者の彼氏との生活を、少しでも楽しくするために

こんなつまらない医者彼氏との生活を、改善する方法はあるのでしょうか。

あるとすれば

しかありません。

プライベートな時間もあって、それほど疲弊しなくて、休日には病院から電話がかかってこない。

そういう環境で働いてもらうしかありません。

もしくは、そういう環境で働いている医者を彼氏にする。

ある程度キャリアを積んで、忙しい時期を過ぎて年齢が上になると、医者とはいえ少しラクになります。

年上が嫌いじゃなければ、これも１つの手段です。